SARS-CoV-2スパイクタンパク質のアミロイド形成

FBFからの情報（英文）

https://pubs.acs.org/doi/10.1021/jacs.2c03925?fbclid=IwAR2OUMCskwHgcJpnO_RCnD_7u_nb1_1FBn0Lkih-gZ7V28jTQDA2VPq5RwI

本文より（DeepL自動翻訳使用）

論文タイトル

SARS-CoV-2スパイクタンパク質のアミロイド形成

要旨

SARS-CoV-2感染症は、驚くほど多くの病的状態を引き起こす。SARS-CoV-2のスパイク蛋白（S-protein）のアミロイド形成能について検討した。ペプチドライブラリー混合物のアミロイド線維アッセイと理論的予測により、S-protein内に7つのアミロイド形成性配列が同定された。単離した7つのペプチドはすべて37℃のインキュベーションで凝集体を形成した。3種の20アミノ酸長の合成スパイクペプチド（配列番号192-211, 601-620, 1166-1185）は、ThTによる核形成依存重合速度、コンゴレッド陽性、超微細線維形態の3つのアミロイド線維基準を満たすものであった。しかし、S-proteinとプロテアーゼである好中球エラスターゼ（NE）をin vitroで24時間接触させると、明らかな分岐を持つアミロイド様フィブリルが形成された。NEはS-proteinを効率的に切断し、アミロイド形成セグメントを露出させ、最もアミロイド原性の高い合成スパイクペプチドの一部であるアミロイド形成ペプチド194-203を蓄積させた。NEは、ウイルス感染による炎症部位で過剰発現している。我々のデータは、SARS-CoV-2 S-proteinのアミロイド形成がエンドプロテオリシスによって促進されるという分子機構を提唱するものである。COVID-19に関連した病態におけるS-proteinのアミロイド形成の見込みは、この病気と長いCOVID-19を理解する上で重要であろう。

・・・いいですか、コロナワクチンは武漢型スパイタンパクのmRNAですので、スパイクタンパクが大量に出来ます

　　　新型コロナ感染と、コロナワクチン接種では同様のことが起こっています。

　　　この論文で起こっていることは、ワクチン接種でも起こる可能性がある、というかおこるはずです。

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