抗体価とウイルス量の間に相関まったくなし | 平庵 の ひとふたみ

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伊勢神宮崇敬会正会員 
大山祇神社講社員

 

 

 

本文より

抗体価とウイルス量の間に相関まったくなし

 

 

元論文

https://www.ndm.ox.ac.uk/files/coronavirus/covid-19-infection-survey/finalfinalcombinedve20210816.pdf

 

 

<DeepL自動翻訳(要旨まで)>

タイトル

英国における新たなSARS-CoV-2感染に対するデルタのウイルス負荷およびワクチン効果への影響

 

要旨

SARS-CoV-2の新規感染に対するBNT162b2,ChAdOx1,mRNA-1273の各ワクチンの有効性については,デルタ型がますます優勢になっていることから,継続的な再評価が必要である.我々は,英国内の無作為に選ばれた世帯を対象とした大規模なコミュニティベースの調査で,ワクチンの有効性を調査した.その結果、BNT162b2とChAd0x1は、あらゆる感染症(新たなPCR陽性)と、症状のある感染症やウイルス量の多い感染症に対する効果が、Deltaバリアントによって低下することがわかりました。mRNA-1273ワクチンの単回接種は、BNT162b2またはChAdOx1の単回接種と比較して、同等以上の効果があった。2回接種の効果は、少なくとも事前の自然感染による保護と同程度であった。BNT162b2とChAdOx1では、2回目の投与後の免疫力の動態が大きく異なり、新規PCR陽性者に対する初期の有効性は高かったが、高ウイルス量や症候性感染に対する防御力の低下はBNT162b2の方が早かった。投与間隔による効果の違いを示す証拠はなかったが、過去に感染した後にワクチンを接種した人や若年層で防御効果が高かった。Deltaでは,2回のワクチン接種後に発生した感染症は,ワクチン未接種者の感染症と同様のピークウイルス量を示した.SARS-CoV-2 ワクチンを接種しても新規感染は減少するが,デルタを接種した場合,効果とピーク時のウイルス量の減衰は減少する.

 

 

 

 

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