新型コロナワクチンの接種が進んでいるイスラエル、英国、UAEでは新型コロナ死亡者が増加 | 平庵 の ひとふたみ

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昨日、リンクした記事ですが、この記事の「イスラエル、英国、UAE」の部分をまとめてみました。

 

 

 

新型コロナワクチンの接種が進んでいるのは、世界ではイスラエル、英国、UAEですが、その国では、新型コロナウイルス感染症の死亡者が増加している。これは、危惧されていた抗体依存性免疫増強(ADE)が起こっていると考えられる。

・抗体依存性免疫増強(ADE)=感染時にかえって病気を悪化させる「悪玉抗体」のために、感染症が悪化する現象。新型コロナに近いSARSウイルス・ワクチンの動物実験で確認された現象

 

<以下、引用文> 岡 靖洋氏(In Deep メルマガ)より

 

接種数そのものは、人口が多いアメリカや中国が多いですが、人口 100人に対しての累計接種回数では、イスラエルがダントツで、UAE、英国、と続いています。

1月29日までに、人口100人あたりに以下の回数が接種されています。

・イスラエル 47 (人口100人中)
・UAE 28(人口100人中)
・英国 11(人口100人中)

接種が 1回目の人も 2回目を終えた人もいますので、受けた人数の正確な部分はわからないですが、イスラエルの人口は 900万人ほどですので、少なくとも300万人から400万人はすでに接種をしたことになりそうで、この勢いではイスラエルは、2月の終わり頃までには「国民の半分以上」が、少なくとも 1回目の接種は終えそうです。

イギリスは、接種回数自体は人口 100人中 11となっていまして、全体の 10%程度のようですが、イギリスは人口が 6700万人ですので、600万回以上などが接種されていると見られ、接種された人数そのものは、イスラエルを超えているかもしれません。

大事なことは「では、接種の後どうなっているか」ということです。

 

・イスラエル 12月26日接種開始
・UAE 12月23日接種開始
・イギリス 12月8日接種開始

どの国も、接種開始から1ヶ月を超えていますので、そろそろ「効果」が出る頃だと思われます。

 

まずイスラエルです。

ワクチン接種開始の週の死者数が 157人だったのに対して、最新の週では、死者が 422人に膨れあがっていることがわかります。

つまり、「イスラエルではコロナワクチン接種開始後、コロナの死者が 1ヶ月で約 2.5倍増えた」ことが示されています。

その増加ぶりは、グラフで見ると、さらにわかりやすいです。

 

イスラエルのワクチン接種開始後の死者数の推移

 

 

 

 

 

 人口単位で世界 2番目の接種率を誇る UAE (アラブ首長国連邦)ですが、UAE は、イスラエルなどに比べて、もともと死者数が非常に少ないです(おそらく気温が高いため)。

 

ワクチン接種開始後1ヶ月で、1日の新たな感染確認数が3倍増となってしまっています。

 

 

 

次はイギリスです。イギリスでは、昨年の 12月8日に接種が開始されました。

すでに、7週間ほどになっているということになり、その間の推移は「ワクチンの効果」としてはある程度は信頼できそうです。

見てみますと、何よりイギリスでは、「接種開始から感染確認数そのものが急激に増えた」ことが見出されます。

 

 

 

イギリスのワクチン接種開始後の死者数の推移
こちらも、グラフを見れば、死者が「以前とは異なるペース」で増加していることがはっきりとわかります。

 

 

 

英国のグラフの死者の推移は、極めて大ざっぱにいいますと、12月8日にワクチン接種開始が始まってから、

・12月31日頃には、ワクチン接種開始頃の死者数の約 2倍に

・01月13日頃には、ワクチン接種開始頃の死者数の約 3倍に

・01月20日頃には、ワクチン接種開始頃の死者数の約 3.5倍に

となっています。

これが深刻かもしれないことを現しているのは、実は「感染確認数が減っている」こと自体がそれを示します。

仮にイギリスの感染者数の減少が、 PCR 検査のサイクル数の操作によるものでないとすれば、「実際に感染者が減っている可能性」もあるのかもしれません。しかし、それが意味するところは、グラフからは「致死率が格段に上昇している可能性を示す」ものともとらえることができるのです。

 

英国のグラフの死者の推移は、極めて大ざっぱにいいますと、12月8日にワクチン接種開始が始まってから、

・12月31日頃には、ワクチン接種開始頃の死者数の約 2倍に

・01月13日頃には、ワクチン接種開始頃の死者数の約 3倍に

・01月20日頃には、ワクチン接種開始頃の死者数の約 3.5倍に

となっています。

これが深刻かもしれないことを現しているのは、実は「感染確認数が減っている」こと自体がそれを示します。

仮にイギリスの感染者数の減少が、 PCR 検査のサイクル数の操作によるものでないとすれば、「実際に感染者が減っている可能性」もあるのかもしれません。しかし、それが意味するところは、グラフからは「致死率が格段に上昇している可能性を示す」ものともとらえることができるのです。

 

メディアでは、直後の副作用や副反応、あるいはアナフィラキシーばかりに焦点を当てていますが、コロナウイルスのワクチンに関して本当に恐いことは、「免疫の暴走」です。それは接種した人たちの誰にいつ起きるかわからない。

わりと多くの医療関係の方々が懸念していることは、「今のワクチンでは、致死的な免疫増強現象は、誰かにはほぼ確実に起きる」ようなのです。