2009年の新型インフル(第1次案)では、首相、閣僚、在外公館職員、公務員も優先接種の対象だった。新型インフルエンザのワクチンは、従来の製法で、ワクチン株を新型インフルエンザ(H1N1)に変えただけで、初期に出回ったのは国産ワクチンだった。従って、安全性は従来のインフルエンザワクチンと同程度だった。後の出た輸入ワクチンを接種希望の人はほとんどいなかったので、当時7000万人分程のワクチンが廃棄された模様。
新型コロナでは、そういった議論が行われた形跡がない。
医療従事者を、動物実験の行われていない新型コロナワクチンの「実験台」にしてはならない
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