司法取引で、ジュリアン・アサンジはスパイ防止法違反を認めることに同意した。「アメリカの国防に関連する資料を所持またはアクセスすること」がそれに該当する行為だが、それは新聞記者が日常的に行っていることであり、米政府に都合の悪いジャーナリズムはスパイ扱いされることが示された。 https://t.co/h2tBL1BMfg pic.twitter.com/yZUXIDNyaI
— J Sato (@j_sato) June 25, 2024
本文より
司法取引で、ジュリアン・アサンジはスパイ防止法違反を認めることに同意した。「アメリカの国防に関連する資料を所持またはアクセスすること」がそれに該当する行為だが、それは新聞記者が日常的に行っていることであり、米政府に都合の悪いジャーナリズムはスパイ扱いされることが示された。
アサンジ解放は嬉しいけど、彼がスパイ防止法違反を認めたことで、米政府に都合の悪いジャーナリズムはスパイ防止法違反となるという前例を作ってしまったとも言える。米政府が民衆の抗議に屈したのではなくて、都合の悪いジャーナリズムを取り締まれる前例を手に入れるために司法取引したように見える。
ご来訪ありがとうございます。