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論文の要旨
「デンマークでは、2020年にCOVID-19の感染を減らすために実施された非医薬品介入を受けて、百日咳が他の呼吸器感染症とともにほぼ消滅したが、 2023年には症例数が著しく増加した。デンマークでの百日咳の再流行は予防接種率の低下とは関係がなく、むしろ予防接種率が上昇している。2022年出生コホートの小児プログラムにおける最初の3回のワクチン接種率は97%で、2013年出生コホートの91%から上昇している。症例数が多いのは感受性の高い人が多いことを反映しており、これはCOVID-19後のいわゆる『免疫負債』と関係している可能性がある。」
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