『安倍晋三回顧録』を読み解いていってるんだけど、やっぱ安部さんは割とまともな動きをしていたね。 | 平庵のひとふたみ 其の参

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神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることがなく、永遠のいのちを持つためである。ヨハネの福音書3章16節
万葉集を読んでいると旧約聖書を思い出す。『万葉集の詩性』中西進氏

 

 

本文より

『安倍晋三回顧録』を読み解いていってるんだけど、やっぱ安部さんは割とまともな動きをしていたね。そして厚労省は最初からクソだったよ

・絶対に責任をとりたくない思考停止厚労省

・別の病気をコロナの重症者にカウント

(以下引用)

私が「では、結局どうするの?」と聞くと、「官邸で決めてください」と返答してくる

厚労省幹部からは、絶対に責任は負わないぞ、という強い意思を感じました

厚労省は、思考が停止していました

ダイヤモンド・プリンセスのある乗客が、重症化してその後、治ったのだけれど、別の疾患が悪化し、脳梗塞で入院してしまっているという

でも、もともとはコロナが原因だから、重症者にずっとカウントし続けていたのです

脳梗塞の人をコロナの重症者に永遠に含めるのは、さすがにおかしいでしょう

申し訳ないが、この方は重症者数から外してもらいました

・PCR検査で偽陽性が出ることはわかっていた

(以下引用)

厚労省は、PCR検査を増やすことに消極的でした

厚労省幹部の答えは「検査を増やせば、陽性者が増えるだけです」とか、「民間の状況は刈り取ってきます」といったものでした

- PCR検査を全国で網羅的に実施するという発想はなかったのですか

そこまでは考えていませんでした

一斉にやっても、偽陽性がどんと出てしまいます

さらに厚労省が別件で労働時間の集計についても改竄していたことが書かれてたよ、改竄が常態化してしまっているね。こんな省は解体したほうがいいと思う。

 

(引用ポストは安部首相のイベルメクチンについての動き)

 

 

 

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 安倍首相「有効性確認で早期承認へ」‐イベルメクチンなど3製品

    2020年05月18日 (月)

安倍晋三首相は14日の記者会見で、抗寄生虫薬「イベルメクチン」(販売名:ストロメクトール錠)など三つの医薬品について、新型コロナウイルス感染症に対する有効性が確認された場合は早期に薬事承認する考えを示した。

 安倍氏は、一部地域における宣言解除後の新型コロナウイルス対策を説明。その中で、イベルメクチン、膵炎治療薬「ナファモスタット」(フサン)、関節リウマチ治療薬「トシリズマブ」(アクテムラ)について、「いずれも日本が見出した薬で、別の病気への治療薬として副作用を踏まえて処方すれば、安全性は確認されている」と説明。

 「既に臨床研究や治験を進めているが、この感染症への有効性が確認され次第、早期の薬事承認を目指す」との考えを示した。

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魚拓

 

 

 

 

 

 

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