小林製薬は2年前、ヨウ素でコロナウイルスを99.9%不活化させることに成功したが国に潰された。 | 平庵のひとふたみ 其の参

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神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることがなく、永遠のいのちを持つためである。ヨハネの福音書3章16節
万葉集を読んでいると旧約聖書を思い出す。『万葉集の詩性』中西進氏

 

 

本文より

小林製薬は2年前、ヨウ素でコロナウイルスを99.9%不活化させることに成功したが国に潰された。

国にとってはこういう研究は邪魔だったのだろう。

 

 

 

元記事(再掲)

 

元記事より抜粋

 

デルタ株を含む新型コロナウイルス変異株に対するヨウ素の抗ウイルス効果※を確認    小林製薬 2021年11月11日 レポート 

※抗ウイルス効果:試験管内の試験において、細胞への感染性を持つウイルスが99.9%以上減少すること

小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:小林章浩)は、デルタ株を含む新型コロナウイルス変異株に対する ヨウ素の抗ウイルス効果を確認しました。

【研究の概要】

新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに生活者の感染症への対策意識は高まっており、加えて変異株の感染流行により、新型コロナウイルスの変異に関わらず、不活化が可能な素材の検証が求められています。

これまで弊社では、インフルエンザウイルスや新型コロナウイルス(従来株:SARS-CoV-2/JPN/TY/WK-521)など様々なウイルスに対し、ヨウ素など各種殺菌成分の抗ウイルス効果を確認し、2021年9月に開催された「日本防菌防黴学会第48回年次大会」にて報告いたしました(2021年11月8日ニュースリリース参照)。

今回の研究では、第三者試験機関(一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター)で行われた in vitro 実験(試験管内の実験)において、ヨウ素水溶液(0.5%)を新型コロナウイルスの各種変異株(アルファ、ベータ、ガンマ、デルタ株)に作用させると不活化(感染性消失)することを確認しました(図1)。

弊社では、以前からヨウ素を含む殺菌成分の抗ウイルス効果に関する基礎研究を続けております。今回の研究は、新型コロナウイルスの不活化に関する新たな知見として、感染症対策研究の一助として社会に貢献できるものと考えております。

【ヨウ素とは?】

ヨウ素は殺菌消毒の医薬品として古くから使われてきた元素です。人体に使用でき、かつ強い殺菌力を持つため様々な種類の細菌やウイルスに対応できる成分です。人にとって必須元素ですが、多くとれば良いというわけではなく、過剰摂取した場合には甲状腺機能低下症などを発症するリスクがあります。日本では食生活の中で海藻などから自然にヨウ素の摂取が行われているため、積極的にヨウ素を摂取する必要はありません。

(以下略)

 

・・・大阪府知事は「イソジン(有効成分はポビドンヨード)が良い」と言っていましたね。似たようなものだけど、新規開発がダメなのかな?

 

 

 

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