コロナワクチンを打った方が新型コロナに罹患するという情報(論文と日本のデータ) | 平庵のひとふたみ 其の参

平庵のひとふたみ 其の参

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることがなく、永遠のいのちを持つためである。ヨハネの福音書3章16節
万葉集を読んでいると旧約聖書を思い出す。『万葉集の詩性』中西進氏

FBFからの情報です。感謝します。

 

 

①より

 我々はこの現象を「魔の2週間」と呼んでいます。

「mRNA COVID-19ワクチン1回投与後7~13日に症候性感染リスクの16%増加が観察された(この期間のワクチン有効率-16%)」

 
 

2022/2/9 第71回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード 資料3-2 p77

「デルタ株流行期と比較したオミクロン株流行期の発生届時肺炎以上の症例割合の比は、12-64歳ワクチン2回以上接種あり 0.24、12-64歳ワクチン2回以上接種なし 0.13、65歳以上ワクチン2回以上接種あり 0.38、65歳以上ワクチン2回以上接種なし 0.24」

要するに、デルタからオミクロンの変異で、肺炎の割合は非接種者の方が低下したということです。

ちなみに、このデータにもケースカウントウィンドウバイアス(2回接種するまで接種者として扱わない)が存在することに注意が必要です。

 
ソース
 
 
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