ワクワクしよう~癒されよう~! Feel Freeにアキのふらっとアレコレ♪

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二人の娘は独立
プレリタイアライフを楽しんでいます♪

引っ越し、海を跨いで11回
いろんな価値観に触れて揉まれて
世界は無限に広がっていて
こうあるべきは一つもないと

これからも柔らかな心で、導かれるように、ワクワクしながら歩いていきたいです♡

おはようございます

あきです

 

 

先週末のことですが、都美のスウェーデン絵画展、夜間展示に行ってきました

 

 

 

 

夜の上野

6時過ぎはまだまだ賑やかです

 

 

 

北欧、それもスウェーデン

今までスウェーデン絵画って見たことあったっけ???

カール・ラーションは知っているけれど名前だけかも

でもなんだか気持ちがザワザワするわー!っと次女を誘ったら二つ返事でOK

地味そうだけど、興味あるよね〜と夜の6時過ぎに東京都美術館のロビーで待ち合わせました

 

 

今回の展覧会は、19世紀末から20世紀初頭にかけてのスウェーデン絵画黄金期の作品が約80点

スウェーデン国立美術館から空を飛んで来てくれました

 

 

 

最初のワンフロアは撮影不可

他のフロアは指定以外撮影可でした

 

地味???

いえいえ、とんでもない!

全く知らない画家ながら、素晴らしい絵の数々にうっとり😍😍😍

次女と2人して図録を買い込みました

もう買わないって決めたのに!

 

 



撮影不可の最初のフロアでまず目を引いたのがニルス・ブロメールの「草原の妖精たち」

公式HPにもありますが、本当に素敵なんです

夕焼けの中可愛い妖精たちがゆったりと踊っていて、どこか宗教的な雰囲気も醸し出していて

あれ?スウェーデンの宗教ってなんだっけ?


調べてみると、ルーテル派キリスト教が大部分となっていて儀式や伝統は重んじるけれど、、、精神的には無宗教的な部分が多いとか

森羅万象に神を感じているのでは?と思う今回の絵画の数々

八百万の神をどこかで信じている日本人と似ているのかもしれません

 

 

 

 

数ある中で特に気になった作品のみですが

 

 

そり遊び  

ブリューノ・リリエフォッシュ

白夜の中遊んでるの?と思ったら違うんですね

冬の短い日照時間の中、めいっぱい遊んでいるんです

 

 

 

 

陽光  

ファンニ・ブラーテ

よく見ると、ちいさな子がソファーに寝そべって自分の手の影で遊んでいるんです

可愛い^^

太陽の陽を慈しんでいる作者の視線が感じられます

 

 

 

おもちゃのある部屋の隅   

カール・ラーション

え?これがカール・ラーション?

それもこれが水彩画なのが驚きです

 どう見ても油彩っぽい

 

 

 

 

キッチン(『ある住まい』より)  

カール・ラーション

カール・ラーションといえば、こういう水彩画!

ミルクからバターを作っているところですよね

小さい女の子のボンネットとか右隅の白ネコとか、見るところが沢山過ぎて悲鳴^^

 

 

 

カードゲームの支度  

カール・ラーション

この絵も大きい絵で、明るい色彩で、水彩?とおもいきや

こちらは油彩

お母さんもお嬢ちゃまたちも視線がこっちを向いていて、思わず「一緒に遊んでいい?」と聞きそうになっちゃう!

サイトで見たときは「え?そんなにいい?」と思ってしまったけれど、ごめんなさい、すごくすごく良いです

 

 

 

家政婦のブリッタ=マリーア・バンク   

エーヴァ・ボニエル  

エーヴァ・ボニエルは1880~1890年代の美術家の最も影響力を持った女性だったのだとか

ヴォーグのアナ・ウインターのような女性だったのかしら

この家政婦さんの鋭い視線

作者との強い信頼関係が垣間見えるようです

双方バリキャリ同士が対等に対峙しているような緊張感すら感じられます

 

 

 

故郷の調べ  

アンデシュ・ソーン

この作品、どこかで見たことがあるんですよ

いったいどこだったのだろう…

このデジャブ感に、また会いましたね!の気持ちでした^^

ダーラナ地方の民族衣装だそうです

 

 

 

フリッティオフの帰還  

アウグスト・マルムストゥルム

明るい絵ばかりかと思ったら、だんだん暗い絵も…(ちょっと分かりづらかったので明るく調整しています)

これは12~14世紀アイスランドの物語群サーガを元にした「フリッティオフ物語」の一場面

敵に故郷を焼き払われて、復讐を誓っている場面なのだとか

犬?狼?もいて、なんだか象徴的です

 

 

 

太古の時代   

グスタヴ・アンカルクローナ

こちらも大きくて写真を撮るのに苦労した作品(笑)

この自然の雄大さにただただ佇んで見つめるだけでした

 

 

 

ワンダーランド  

アウグスト・ストリンドバリ

タイトルからこれは楽園?と思ったらもっと哲学的な意味がありそうでした

それにしてもちょっと印象派っぽい感じ

ですが、ペイントナイフを使っての作品で近寄ってみると、意外にもそのマチエールが粗いです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川辺の冬の夕暮れ  

グスタフ・フィエースタード

こちらも大作!

もっと暗い作品なのですが、やはり何が描かれているのか写真だと分かりづらいので明度を上げています

この水の表現をよく見たくて、近づいたり遠くから眺めたり…

 

 

 

 

 

ケワタガモ   

ブリューノ・リリエフォッシュ

先の「そり遊び」の作者の作品です

ストックホルム群島での一こま

この群島にはアンデシュ・ソーンやカール・ラーションもいて芸術家コロニーが作られたのだそう

 

 

ダイシャクシギ   

ブリューノ・リリエフォッシュ

見た途端、次女が「西美のあの絵だ~~~」

(藤田嗣治の『坐る女』 娘たちが「私」の絵として大事に思ってくれている絵です、全然似てないと思うんだけど不思議)

確かに色調が同じ

よく見ると鳥が描かれていて「あ、これなら私かも…」と思ってしまったわ(笑)

 

 

 

 

夜の訪れ  

ニルス・クルーゲル

こちらも大迫力の絵でした

なにしろカッコいい!

軽くひとだかりが出来ていました

そのくらい圧倒されました

写真では分かりづらいな~~~残念!

 

 

 

静かな湖面  エウシェーン王子

これも大作

王子???と思ったら、スウェーデン国王オスカル二世の末っ子

スウェーデン絵画黄金期を代表する画家の1人なんですって

この前に立っていると、もうこの景色の中の1人になっている気分でしたよ~~~

 

 

 

スウェーデン絵画、とにかく素晴らしい大作ばかりで見る価値があります

トロルのような暗い絵も、この地方の伝承やら神話とかを思えば頷く作品ばかり

 

当初ドイツに学んで、それからパリへ

そして帰国して自国の自然や森羅万象、そして日々の営みを自由に描く

 オマケに伝統や歴史を重んじる王立アカデミーに反発してグループを作るところなど

どこも一緒なのだわと改めて思いました

琳派っぽい作品もあるんですよ

 

 

 

それでもね、2人してこれが一番!と言っていた作品は撮影不可

おまけに絵葉書もなかったんです

大きな作品で、とにかく可愛い!欲しい!

なぜこれをグッズにしない?とまで思いました

 

なので図録チラ見せ

コーヒー・タイム  

エルサ・バックルンド=セルスィング


 

 

他のグッズも素敵なのばかりで目移りしたんですよ

たくさん買い込んでいる人が多数でした

 

20時閉館なので最後は駆け足気味でしたが、大大大満足!な展覧会でした♡


4/12までです




 

そして千駄木駅までのんびり歩いて、次女おすすめの駅前うどん店汐満さんで、サクッとカレーうどん

顎が疲れるくらいコシのあるうどん

身体がポカポカ!美味しかったです♪

 

 

 

 

今週末は寒そうですね、、、😨

暖かくして過ごしましょうねー!

 

 

今日も皆様お健やかに♡