私という人。僕は、一人の大切な人と100人の見知らぬ人どちらを生かすか選べと言われたら、迷った挙句100人を選ぶだろうと思う。僕には100人を切り捨てた後に大切な人を大切にできる自信がない。きっと人は、「100人を切り捨てたからこそ、残った大切なたった一人を、もっと大切にするべきだ」というんだろうと思う。きっと人は、「大切な一人も守れないで、100人を守れるはずがない」というんだろうと思う。それらをわかっていながら、僕は大切な一人に、ごめんと言って、100人を生かす選択をするだろう。