以前に沖縄の新聞で紹介されていたイタリアの監督が撮影したドキュメンタリー
映画「誰も知らない基地のこと」を見てきました。ツイッターの情報で、関西での上映が
始まったことを知り、老舗のミニシアター、阪急十三駅の第七藝術劇場に出かけて
スクリーンは小さいですが、ゆったりとした座席で気持ちよく見てきました。 

 映画は、イタリア人の2人の若い監督が、イタリアのビチェンツア、インド洋のディエゴ・ガルシア、沖縄の普天間と海外の米軍基地を取材し、米軍基地が戦争の結果、増殖を続け、今や軍産複合体の利益のために基地確保のために戦争を起こしているのではという問題提起は新鮮でした。

普天間基地に隣接する保育園の子どもがポスターに

その中で、軍産複合体の自己増殖ともいえる、基地を通じた世界の植民地化を進めるというかなり「過激な」論理が展開されます。そこでは、米軍基地の存在が東アジアの安定のためというのは口実で、冷戦終了後、麻薬、テロリスト、中国と敵を常に必要とする米軍の論理を事実の重みで明らかにしていると思いました。

 米軍基地の存在に世界的な視野を当たるという意味で、沖縄の米軍基地について考えることに参考になる映画だと感じました。

 こちらには、日本での上映に当たって、姜尚中さんが基地問題について語られた
ニュースが紹介されています。↓

「誰も知らない基地のこと」姜尚中が沖縄基地問題について語る
  http://eiga.com/news/20120414/13/


「誰も知らない基地のこと」予告編

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