2012年6月23日は、沖縄・慰霊の日であり、沖縄戦の組織的な終了から67年目にあたる。あらためて多くの沖縄の民間人の犠牲者を出した第2次世界大戦での日本における唯一の地上戦が終わった日である。
その慰霊式に野田首相が出席しながら、かねてから問題となっている普天間基地は名護市辺野古への県内移設に固執したうえに、墜落事故が相次ぎ危険性が指摘されている米軍新型垂直離着陸輸送機オスプレイの普天間基地への配備についても予定通り受け入れる姿勢を変えていない。
そこには、世界一危険な基地と言われる普天間基地を移設して、沖縄における米軍基地の負担を少しでも軽減しようとする姿勢はかけらも見えはしない。民主党政権で鳩山元首相が最低でも県外移設との空手形を出して、退陣して以降、沖縄県民の政府に対する不信は募るばかりであり、口先でごまかそうとしてももう誰もごまかわれないだろう。
今、政府がすべきことは、日本国民の生命と安全を守るという日本政府の最低の義務を守り、これ以上危険な輸送機オスプレイを日本に配備させないことである。それは別に難しいことでないはずだ。それができないとしたら、日本政府は米国政府の使い走りであるとの非難をまぬがれることはできないだろう。
それは、沖縄に基地の負担を押し付け、それ以外の日本本土では、米軍に協力する負担、もっと強い言い方をすれば、米軍の作戦をさまたげない限度の中でのみ国民の権利と生命は保障されるという真実が見えないようにしてきたのではないのだろうか。言いかえれば、1972年の沖縄の施政権返還以降の在日米軍基地を沖縄に集約し、それを受け入れさせるための「沖縄振興開発体制」が構築されたといえるかも知れない。
私も詳細なことは分かっていない訳だが、少しでも変える意思があるのであれば、野田政権は、この2012年に岩国を経由して、沖縄・普天間基地にオスプレイの配備の受け入れだけは最低でも拒絶すべきである。そのような国民の生命と権利を安全保障と比較して、冷静な判断をする必要があるだろう。
慰霊の日にあたって、生きている人間が、鎮魂と将来への誓いとしては、私は最低限
として、このことを大きく主張する義務があると考えている。
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その慰霊式に野田首相が出席しながら、かねてから問題となっている普天間基地は名護市辺野古への県内移設に固執したうえに、墜落事故が相次ぎ危険性が指摘されている米軍新型垂直離着陸輸送機オスプレイの普天間基地への配備についても予定通り受け入れる姿勢を変えていない。
そこには、世界一危険な基地と言われる普天間基地を移設して、沖縄における米軍基地の負担を少しでも軽減しようとする姿勢はかけらも見えはしない。民主党政権で鳩山元首相が最低でも県外移設との空手形を出して、退陣して以降、沖縄県民の政府に対する不信は募るばかりであり、口先でごまかそうとしてももう誰もごまかわれないだろう。
今、政府がすべきことは、日本国民の生命と安全を守るという日本政府の最低の義務を守り、これ以上危険な輸送機オスプレイを日本に配備させないことである。それは別に難しいことでないはずだ。それができないとしたら、日本政府は米国政府の使い走りであるとの非難をまぬがれることはできないだろう。
それは、沖縄に基地の負担を押し付け、それ以外の日本本土では、米軍に協力する負担、もっと強い言い方をすれば、米軍の作戦をさまたげない限度の中でのみ国民の権利と生命は保障されるという真実が見えないようにしてきたのではないのだろうか。言いかえれば、1972年の沖縄の施政権返還以降の在日米軍基地を沖縄に集約し、それを受け入れさせるための「沖縄振興開発体制」が構築されたといえるかも知れない。
私も詳細なことは分かっていない訳だが、少しでも変える意思があるのであれば、野田政権は、この2012年に岩国を経由して、沖縄・普天間基地にオスプレイの配備の受け入れだけは最低でも拒絶すべきである。そのような国民の生命と権利を安全保障と比較して、冷静な判断をする必要があるだろう。
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