入院 | 拙者、ハラ切ります ー子宮筋腫の開腹全摘手術始末記ー

拙者、ハラ切ります ー子宮筋腫の開腹全摘手術始末記ー

巨大子宮筋腫の開腹全摘手術します。

今日は入院受付。
手術が週末開けての17日月曜で
本当は前日の日曜に入院予定が
日曜は入院受付はお休みなので
前倒しで土曜の今日になった。

荷物をまとめて一人で病院へ。
今日は外泊可なので、
受付をして荷物を置いたらすぐうちに帰るつもりが
入院・手術、入院後の説明があり、
体重・身長測定、採決、血圧、内診まで!
次々と入院に向かってことが進められ、
そんなつもりでなかったのでちょっと戸惑う。
10時前に入って、終わったら12時。

受付が終わって、すぐ病室へ。
初めて足を踏み入れる病棟。
なんか静か。
そして、暗い。
病院自体が古いとはいえ、雑然としていて
決して綺麗とは言えない。
ナースセンターで声をかけると
私の担当の看護師さんが出てくる。
私「わっか…。〈若い)」
メイクばっちりのギャルみたいなお姉ちゃん。
お互いぎこちない。

いざ自分の病室へ案内される。
個室がとれたのでどんな部屋かちょっと楽しみ。
ドアを開け、中に入る。
うーん、安いビジネスホテルみたい。
1泊1万円。
これが安いか高いかよく分からん。
全てが素っ気なくて古くて…。
さすが清潔感はあるけど。
ホテル並みにとは求めないが
まぁ、個室が取れただけでもよしとする。

最低限の物の他で個室的なものといえば
テレビ、冷蔵庫、レンジ、時計、カレンダー、洗面台。
ここは4階。
窓からの景色も味気ないビルの谷間。
その谷の間に馴染まない銭湯の高い煙突がそびえている。
何とも風情ない見晴らしだ。
空調が専用で調節できるのはよろしい。
コンセントもあるので機器も色々使えそう。

入院生活の説明や術前の最後の検診(検査)。
診察室に入ると先生が3人いて、
その中の一人の女性医師が
「この3人とあと二人の計5名で見させていただきます。」
と挨拶する。
3人とも20代で研修生と思われるような初心者風。
わっか…。
しかも一人男がいる…。
え…。
今まで婦人科の先生はずっと女性だった。
若い男の先生は初めて見たので
思わず、一瞬、ウッとした。
えぇ~…(嫌だ)。
内診台に上がる時、彼はどこに居たんだろう。
〈カーテンしてるので分からない)
見んなよ!
と言っても彼は仕事だ。

部屋に戻って、いろいろ同意書とか
今日の外出許可書を書かされたり、
麻酔科や薬剤師の人の最終確認。
明日の手順の説明とか。
終わったら12時。
なんかまだまだ自分が手術する実感はない。

病棟の廊下を歩いていると
産婦人科病棟はいいなと思う。
それは赤ちゃんがたくさん見られるから。
廊下からガラスを通して
コットに入って眠っている新生児が見られる。
私は病気で入院でも
周りは出産という幸せオーラだ。
「陣痛室」「分娩室」というプレートが
懐かしい。

出産の時に入院して以来の入院。
あの頃はスタッフは自分と同世代だったが
今ではスタッフは自分の子供の年齢に近い。
あんな今どきの女の子に
色々お世話してもらうことになるのは
なんか申し訳ない気がする。

昼過ぎに帰宅。
それからはいつもの生活。
図書館へ行って、返却期限の本を返却。
次いつ行けるかわからないので
借りずにいようと思っていたが、
結局3冊借りてしまった。
また退院してから読もう。

夜、おへその掃除と剃毛。
明日病院でやってくれるといったが
自分でやってもいいというので自分で。
どこまで剃ればいいのやら…。

明日は実母がやってくる。
帰院は19時までに。
3時くらいに皆で行く感じか。

うちで眠れるのも今日が最後だ。
今日はまだ普通の心持ち。