ずっと探してたCDを、過日の上京の折りにやっとこさディスクユニオンでGETできました(^-^)


それがこちら


シューマンのピアノ協奏曲。

エーミル・フォン・ザウアーのピアノ、メンゲルベルク&コンセルトヘボウ管。

1940年のライブ録音です。

ザウアーは引退して4年が経ち既に78歳。
2年後の1942年に亡くなります。


ザウアーはピアノをされてる方なら名前くらいは聞いたことがあるかと思います。

モスクワでルビンシテインに学んだ後、晩年のリストのほぼ最後の弟子になります。

色々な作曲家の楽譜の校訂を行うほか、アスケナーゼ(内田光子の師)やエリー・ナイを育てたことでも知られます。

アコースティック時代から録音はしているらしいんですが、数は限られていて、このシューマンの協奏曲は彼の恐らく最後の録音になるかと思います。

まぁ、既に引退して4年が経過してからの復帰で、年齢も年齢ですので、往年のテクニックを期待するのは酷な話かも知れません。
技術だけを言えば現代のピアニストを聴いた方がいいかも知れません。
(晩年のコルトーほどグダグダではないが、あちこちで事故ってます)

しかしロマンティックなシューマンを期待されるむきには、かなり収穫があるかも知れません。
なにより伴奏がメンゲルベルクですから、その方向性からして予想がつくと思います。

第1楽章のカデンツァなんかは、なかなか聴かせてくれます♪
(第1楽章が終わると盛大な拍手)


このCDは1990年に発売されたメンゲルベルクのライブ録音シリーズの1枚でしたが、当時は貧乏学生だった私は(今は学生ではないが、貧乏はかわらない(^-^;))、フルトヴェングラーのCD収集で手一杯で
このCDは買いそびれてしまい、当然のことながらこの手のCDの常としてすぐに廃盤。

その後ヤフオクとかでも目にしましたが、けっこうなお値段で諦めてました。

それが今回は1000円ほどでGETできて、とっても嬉しかったです(^-^)


なおカップリングは、ギーゼキングをソリストに迎えたフランクの交響的変奏曲と、「ダフクロ」の第2番です♪