気管支炎がまだ完治させられず、この土日も基本自宅で大人しくしてます。
インフルエンザも大流行してますしね…
今日はファビオ・ルイージが振ったマーラーの「復活」を

マカーシー(S)
ファン・ネス(A)
トーンキュンストラー管
1997年のサンクト・ペルテンのフェストシュピールハウスのオープニングコンサートのライブ。
いま佐渡氏が指揮者を務めてることでちょっと話題(?)のトーンキュンストラー管をルイージが率いていた時代の録音です。
サンクト・ペルテンはウィーンの西50㎞ほどにある街。
ウィーンから特急だと30分ほどの所です。
現在はニーダーエスターライヒ州の州都(かつてはウィーンが州都)です。
オケの正式名称がニーダーエスターライヒ・トーンキュンストラー管ということもあり、その州都のサンクト・ペルテンと、ウィーンの楽友協会で演奏会を開いているオケです。
N響でお馴染みの故ハインツ・ワルベルクが首席指揮者を務めていたこともあります。
まぁ、お世辞にもウィーン・フィルと比較できるレベルではありませんが、私がワルベルクの指揮で楽友協会で聴いた時には、楽員も若くてとってもフレッシュな感じがしました。
オーストリア放送ではよく実況放送がされていますが、CDは少ないので、このCDはけっこうありがたいです。
ルイージの指揮は、同じイタリア人のシノーポリほどではないにしても、イタリア人にしては知的な(失礼)もので、何でもかんでも歌ってしまうようなステレオタイプ的なイタリア人指揮者とは一線を画すものがあります。
スコア自体の指示も煩わしいくらい細かいこの交響曲を、さらに自身の解釈とも思われるドライブと上手く融合させていて、ルイージのやりたいことがよく表現されてる演奏です。
ルイージには後にライプツィヒ放送響と録音したCDもあります。

オケの技術的な点ではこちらのライプツィヒ盤のほうが上回るかな?とも思いますが、やりつくしてる感じがするのはトーンキュンストラー管盤だと個人的には感じました。
さて、体調の「復活」を図らねば(^^)