なんか、ひさびさの更新になりました。
音楽を聴いてなかったわけではないんですが、いろいろあって、更新出来ませんでした。
今日はフルトヴェングラーが亡くなって60年になります。
そんな日に聴いたのは

ブラームス 交響曲第4番
フルトヴェングラー&ベルリン・フィル
1948年10月のライブ
もう何度も書いてきましたが、第1楽章冒頭のHの音だけで引き込まれてしまいます。
他の誰でもない、まさしくフルトヴェングラーという感じです。
展開部から再現部に戻る243小節からのpppの緊張感と、極めて巧みなテンポの落としかたなど、聴きどころ満載です♪
私は常々不思議に思ってきたのですが、ブラームスはなぜこの交響曲の、それも第3楽章と第4楽章になってようやくティンパニを3台にしたのかしら?
それまでの彼の交響曲は古典派時代の流儀に則り、基本的には2台のティンパニで対応しています。
それがこの交響曲では、ようやく時代に合わすがごとく台数を増やし、さらにはティンパニ以外の楽器としてトライアングルまで投入しています。
他方で、曲全体で言えば、フリギア旋法やパッサカリアといった時代錯誤的な手法も用いてます。
そのなんともアンバランスな感じがまたこの交響曲の魅力なのかも知れませんが…
ティンパニに関しては、C-durの第3楽章に関しては、主音のCと属音のGに加えて、下属音のFのティンパニが使われ、スケルツォ楽章とも言える楽章なので、各々活躍しています。
他方で、e-mollの第4楽章では、主音のE、属音のHのティンパニに加わるのが、下属音のAのティンパニではなくて、Gのティンパニ。
かといって、同じe-mollの第1楽章は、もちろんGのティンパニはなくて、EとHのティンパニのみ。
その上、このGのティンパニが使われるのは、第4楽章のわずか3箇所だけ。
正直、わざわざ3台にする必要はあるのかな?などと素人ながらに疑問を抱きながら、しかし魅了される楽章です。
さて、訳ありまして、しばらく更新のペースを大幅に落とします。
どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
明日より師走。
皆さまもどうぞお健やかにお過ごしくださいませ。