今日は、私としては珍しくというか久しぶりにリパッティのピアノを

(懐かしいパテ・レファランス・シリーズのジャケット)
・バッハ パルティータ第1番
・バッハ 「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」(ブゾーニ編曲)
・バッハ 「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ」(ブゾーニ編曲)
・バッハ 「主よ、人の望みの喜びを」(ヘス編曲)
・バッハ フルート・ソナタ第2番よりシチリアーノ(ケンプ編曲)
・スカルラッティ ソナタ L.23
・スカルラッティ ソナタ L.413
・モーツァルト ピアノ・ソナタ K.310
・シューベルト 即興曲 D.899 第2番&第3番
1947年から1950年にかけての録音。
シューベルトは、有名な1950年9月のブザンソン音楽祭の最後のリサイタルのライブ。
バッハは、パルティータを除いては、名ピアニストたちの編曲ものですね。
普段、あまりリパッティの録音を聴かないのは、やはり録音があまり良くないからというのが大きいかしら。
もちろん、散々ヒストリカルの録音を聴いてるから、我慢出来ないわけではないんですが、リパッティの場合、1917年生まれながら、1950年には亡くなってしまい、前後に生まれたピアニスト、例えばリヒテル、ミケランジェリ、ギレリスなんかが、いい音質で録音を残しているぶん、分が悪いというか。
シューマンやグリーグ、ショパンやモーツァルトetc.の協奏曲の録音もEMIにありますが、やはり音質が厳しいですよね。
とはいえ、やはり例のブザンソンの告別演奏会のショパンのワルツ集は第一級品だと思いますし、同じくこの告別演奏会でのモーツァルトのK.310のソナタも、ギリギリ命を削って演奏していたリパッティとa-mollの悲しみとが重なり、なんとも言えない気分になります。
こちらのCDの方は、シューベルトを除いてはジュネーブとロンドンでEMIの為に録音されたもの。
バッハなんかは、久しぶりに聴きましたが、なかなか素敵でした。
少なくとも、スカルラッティよりはバッハの方が、私にはピンときました。
因みに、私はあまりリパッティを聴かないんですが、ベートーヴェンの録音とかあるのかしら?