妙なタイトルですが


このCDのBOXの特典DVDに収められている「トスカニーニ、ザ・マエストロ」を観てます。

レヴァインがホストを務めてます。


トスカニーニにとっても、音楽ファンにとっても幸運だったのは、録音だけでなく、相当数の映像が残されてること(対照的にフルトヴェングラーは死ぬほど少ない)。

特にNBC響との映像は、音響はともかくとして、晩年の集大成的なもので、本当に有りがたい。

またインタビューで、ノヴォトナ、サヤン、メリル、アルバネーゼなどといった、トスカニーニと共演した今は亡き往年の名歌手たちが登場するのも、ヒストリカル・ファンとしてはご馳走です(^-^)


さらに、多くのプライベート映像が含まれていて、娘婿のホロヴィッツや、ゼルキンの若いこと(笑)。

また、彼が可愛がっていたカンテッリとの映像も貴重☆


トスカニーニが家族とはしゃぎ回ってる姿は、およそ指揮台の独裁者とは思えない(^^)


映像を見ると、確かにヨーロッパの人にしては、小柄だったのが判ります。

他方で、80歳を過ぎたこの老人が汗だくで精力的に指揮する姿は、本当に我々が抱くトスカニーニのイメージそのもの(当時の撮影技術の未熟さゆえに、ライトが思いっきり当てられて、暑かったらしいですが)。


あとは、やはりタクトが非常に分かりやすいですね。
(本当にあらゆる面でフルトヴェングラーとは正反対です)



それにしても、かなりの映像がカラーというのがすごい!!