8月に入り、涼しい毎日の続く福岡の田舎です。
日中でも30℃に届かず、夜は22℃くらいと心地いいです(^-^)

とはいえ、7月の後半は、それまでがわりと過ごしやすかっただけに、余計に暑く感じたので、少しでも涼しくなろうと、滅多に聴くことのない(笑)ドビュッシーを


ドビュッシー ピアノ作品全集

ギーゼキング(Pf)


大好きなギーゼキングだからこそ所有しているようなもので、ピアノ曲に限らずドビュッシーは年に一度、虫干し感覚で聴けばいい方(笑)


しかし何が驚くって、聴いているうちに、「どこかで聞いたことがある曲だなぁ」と思いながら、タイトルが浮かんでこない曲が続々と。

普段、私がいかにドビュッシーを避けてるかの証拠です(^-^;)


むかし、ピアノを習ってた時に「アラベスク」とかはやらされたので、さすがにこれくらいはよく覚えてますが…

絵画のセンスのない私にとって、色彩感というものが問われるこの作曲家は本当に苦手でした(^-^;)


なお、このCDにはピアノと管弦楽のための幻想曲(伴奏はクルト・シュレーダー&ヘッセン放送響という渋いもの)も含まれてます。


それにしても、ギーゼキングのタッチの繊細なこと!

それも、いつものことながら、極力ペダルを使わずに、見事な響きを生み出してます(もちろん、私が良いドビュッシーの聴き手ではないので、この感想がドビュッシーの作品について適切か否かは分かりませんがw)



ギーゼキングが使用してたピアノに関しては、ギーゼキングはグロトリアン・シュタインヴェークを使っていたとよく書かれます。

確かに以前にどこかで見たギーゼキングの若い頃のコンサートのプログラムには、使用するピアノとしてグロトリアンが明記されてます。


他方で、このCDに収められたEMIの写真からは、スタインウェイを使用しているのが判ります。

因みに、1953年の唯一の来日公演の日比谷公会堂でのコンサートでは、備え付けのスタインウェイを使用してたそうです。


他方で、ドイツ国内でのものと思われる写真を見ると、ベヒシュタインを弾いてます。


また、アメリカでのコンサートではボールドウィンを弾いてたそうです。


というわけでは、弘法は筆を選ばずということらしいです(^^)




全国的には暑さ厳しきおり、皆さまにおかれましても、ご自愛下さいませ☆