久しぶりにストコフスキーを引っ張り出して聴いてみました
デッカのご自慢のフェイズ4による録音を含んでます。
まぁ、この人や、あるいはドンドカと鳴らすショルティなんかだと効果的なんだろうなぁ、と思いました(好みは分かれるでしょうが)。
お馴染みのバッハのストコフスキーによるトランスクリプションは、賛否は分かれるとは言え、御約束のアイテムですね。
フィルハーモニア管とのチャイコフスキーの第5交響曲は、例によりカットありです。
チェコ・フィルとのスクリャービンの「法悦の詩」は、思いの外、露骨なセックス表現ではなく、普通に音楽として聴けました(笑)
その点、スヴェトラーノフなんかは、もっと露骨に(下品に)聴かせてくれますねw
オランダのヒルヴェルスム放送管とのフランクのd-moll交響曲は、かなり異色の表現でした(少なくとも独墺系の指揮者に慣れた私には)。
エルガーの「エニグマ」は(チェコ・フィル)、まるで「謎」を感じさせない派手な演奏(もちろん「ニムロッド」なんかは、曲もよく出来ているので美しいのですが)。
白眉は、フィルハーモニア管との「幻想交響曲」でしょう。
楽章が進むに連れて、ストコ節が炸裂

鐘には、スコアで認められたピアノも追加されています。
彼は、この1968年に至るまで、ほとんどこの「幻想交響曲」を振ってませんでした。
曰く「自分よりもモントゥーなんかの方が上手く振るから」。
とはいえ、この録音の前日のライブ録音も含めて、なかなかどうして、面白い「幻想交響曲」です♪
ドビュッシーとメシアンは分からないので、パス(爆)。
「ダフニスとクロエ」の第2組曲は、最初はそこまでもなかったんですが、「全員の踊り」に入ると、俄然やる気を出したのか(?)、合唱も含めて大爆発。
うーん、ストコフスキーはしばらくはいいかな?、というくらいお腹一杯になりました(^^)
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