今日も気温は5℃までしか上がらず、小雪も舞う寒い1日でした。
今日は
クレンペラーが振った20世紀の音楽集。
ストラヴィンスキー 3楽章の交響曲
同 「プルチネッラ」
ヴァイル 「小さな三文音楽」
クレンペラー 「メリー・ワルツ」
同 交響曲第2番
同 弦楽四重奏曲第7番
ヒンデミット 「気高き幻想」
フンパーディンク 「ヘンゼルとグレーテル」序曲と夢のパントマイム
いずれもフィルハーモニア管。
厳密に言うと、「ヘンゼルとグレーテル」は19世紀の作品ですが(笑)
大半は時おり復刻されてきた録音ですが、自作の交響曲と弦楽四重奏曲は約20年ぶりの発売かと思います。
今でこそドイツ古典派・ロマン派音楽の権化のような扱いのクレンペラーも、若き日のベルリン・クロール・オペラ時代には、ワイマール共和制期という時代背景もあってか、バンバンと(当時の)現代音楽を演目にあげていました。
事実、このBOXに含まれているヴァイルの「小さな三文音楽」は、この録音以外にも早くも1931年にポリドールに録音してるほど。
また、ライブ盤だと、シェーンベルク、ヤナーチェク、ガーシュウィン、ファリャなんかも振ってます。
ただ、さすがはクレンペラーが振ると、ストラヴィンスキーも実にゴツゴツとした肌触りに仕上がります。
また、自作の交響曲は、そう悪くはないです。
少なくともフルトヴェングラーの交響曲よりは(笑)
あと、自作のオペラ「Das Ziel」からの「メリー・ワルツ」は、あのいかつい顔からは想像できないチャーミングな作品です。
なお、CD約1枚半に渡り、彼の録音やオケの面々のインタビュー、そしてクレンペラー自身の肉声も含んだサウンド・バイオグラフィが収録されてます。
ただ、元々ドイツ人であったせいか、あるいは加齢のせいか、はたまた病気で半身不随となり発語も不自由になったせいか、クレンペラーの英語は正直かなり聴きとりにくいです。
まぁ、マニアにとっては、巨匠の肉声を聴けるだけでもありがたいですが(^^)
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