今朝は6時過ぎのガラガラの早朝の電車に乗って、仕事(>_<)


疲れきって、何故かショパンを聴きたい気分。


とりあえず気合いが入りそうな「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」を♪


まずは手近にあった

アルフレッド・コルトーBOX


意外にも、彼はEMI、HMV、ビクターには全曲の録音はしていないみたいで、わずかにポロネーズ部分を録音しただけで、1923年のビクターへの録音(もちろんまだラッパ吹き込みの時代)と、1952年の来日時に、ビクターのスタジオで録音したものだけのようです(あくまでも商業録音の話で、ライブ録音は存在するのかも知れません)。

それも、後半のポロネーズの部分のうち、その冒頭のファンファーレ部分も割愛されてます。

やはり、SP時代で録音時間に制約があったのが大きいのかも知れませんね(>_<)


1923年の方はともかく、既に75歳になっていた来日時の録音は、さすがに痛々しく、あちこちで妙な音が鳴ってたり(笑)、逆にあるべき音が鳴っていなかったり(爆)。


とはいえ、あのコルトーのみに許された独特のルバートと絶妙な間は、やっぱりさすが。

こういうのは技巧が衰えても、感性だから
そうそう衰えないんですね(^^)

是非、アンダンテ・スピアナートも録音して欲しがった…


音の古さはいかんともし難いですが、ピアノを学ぶ方、趣味でピアノを弾かれる方には、「家庭に1箱」の素晴らしいBOXです。

40枚組ですが、お値段は信じられない安さですし(笑)




対する「新」ということで

三浦友理枝女史の演奏。


こちらはもちろんアンダンテ・スピアナート入り。


新春に実演を拝聴しましたが、やはり音の純度がとても高い。

このアンダンテ・スピアナートでも遺憾無く発揮されてます。


続くG音で始まるファンファーレも大げさではなく、その後のポロネーズへの入りが非常にスムーズで、この辺りはよく考えられてるなぁと感心。

Es-durという調性なので、しばしば力任せに弾かれる演奏も耳にしますが、彼女はパワーよりも音楽の流れを重視した演奏だと思います。



私にしては珍しくショパンな気分になった夕べでした☆




Android携帯からの投稿