・ラヴェル 「ダフニスとクロエ」第2番
・R.シュトラウス 4つの最後の歌
・J.シュトラウス 「こうもり」序曲
・ヘンデル 「アグリッピナ」序曲
・モーツァルト ピアノと管弦楽のためのロンド K.382



この曲目を振ったのは誰だと思います?(類推出来てしまうので、ソリスト名は伏せておきますにひひ)



正解は…










Haus der Musik-51IvPrFrb4L.jpg
オイゲン・ヨッフム&バイエルン放送響



ヨッフム爺マニアの私としても、驚きの曲目ビックリマーク


もちろん、いずれも彼唯一の録音(海賊盤は別)


特にラヴェル、 ヘンデル、 J.シュトラウスに至っては、彼は1曲たりとも録音を残していません。


なおソリストは、4つの最後の歌がアンネリース・クッパー(S)、モーツァルトがエトヴィン・フィッシャー(Pf)。


驚かされるのは曲目だけではありません。

1949年の創設直後の1954年までの録音ばかりなのですが、オケが素晴らしく巧い。

戦後間もないドイツで、放送局のマネーで集めた腕利き集団をさらに鍛え上げたヨッフムの手腕が垣間見えます。


ラヴェルは、隠れ名演とされるフルトヴェングラーの演奏と似ていて、非常に腰の重い演奏。
ただ、管楽器は本当に創設翌年のオケのものとは思えない充実ぶりキラキラ


「こうもり」を聴くと、ぜひワルツやポルカの録音も発掘して欲しいと思います。

意外に跳ねてます音符