12. 1954年8月9日

グレ・ブロウェンシュティーン(S)
イラ・マラニウク(A)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T)
ルートヴィヒ・ヴェーバー(B)
バイロイト祝祭管&同合唱団
巨匠最後のバイロイトへの登場。
この年も1951年と同じく第九のみの出演でした。
歌手陣は新バイロイトならでは。
なお、前日の第3、4楽章のプローベの録音も存在してます。
13. 1954年8月22日

エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)
エルザ・カヴェルティ(A)
エルンスト・ヘフリガー(T)
オットー・エーデルマン(B)
フィルハーモニア管
死の3ヶ月前の、巨匠にとって最後の第九

1954年の夏は例年通り7月末からザルツブルク音楽祭に出演し、「ドン・ジョヴァンニ」と新演出で「魔弾の射手」を振りました。
さらにその合間を縫って上記のバイロイト音楽祭と、ルツェルン音楽祭にも登場。
8月30日のザルツブルク音楽祭の閉幕コンサートでウィーン・フィルを振った後、9月にはブザンソン音楽祭でフランス国立管を振るという、凄まじい活動ぶり。
とても3ヶ月後に亡くなる人とは思えません

このルツェルンの録音はTahra盤が広く流通してますが、リマスタリングが効き過ぎており、個人的には写真のキング盤の方が好きです。
長くなりましたが、以上フルトヴェングラーの第九でした