私は気に入った音楽家のCDを偏執狂的に集めますガーン

フルトヴェングラー、 クレンペラー、 ホーレンシュタインは、確認できるほぼ全ての録音を集めました。


カール・シューリヒトもその一人。

そんな彼に謎のCDが1枚ありました
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ブルックナー 交響曲第4番

交響楽団(1961年12月6日)


東京の某個人経営のレコードショップのオーナーが自主制作した「シャコンヌ」レーベルです。


このCDの厄介な点は2つ:

1オケが不明。

2使用譜が完全にレーヴェ改訂版。


1については、一部のマニアから、スイス・ロマンド管ではとの指摘がありました。

先日、未発表音源も含めた完全ディスコグラフィを作った際に調査した結果、確かにスイス・ロマンド管であることを確認しました(同日にはシェリングをソロに迎えたメンコンも演奏されており、未発表ながら録音あり)。


2については、彼が同曲の別の録音では原典版を使っているため、疑問がありました。

ただ彼は版の問題にはあまり頓着しなかったようで、第3番や第7番ではシャルク改訂版を使う一方、第8番や第9番では原典版に拠ってます。

演奏そのものは一気に押し切るタイプで、シューリヒトのブルックナー演奏のスタイルそのもので、シューリヒトの指揮と認定しました。


後は正規音源からの発売を待つばかりです。