学生時代、学生オケの練習指揮者をやってました

選ばれた理由は、ピアノと楽典を噛っていて、クラヲタであるという高田純二並にチョー適当な理由

まぁ団員も、趣味かお稽古事の延長線レベル。
だから私の仕事は、本番とゲネプロまでにプロの指揮者にバトンタッチすべく、楽譜の音符をちゃんと弾ける(吹ける)ようにすること。
曲の解釈もへったくれもありません。
一番辛かったのが、定期公演の選曲。
団員は音大生ではないので、一生に一度の晴れ舞台です。
重要なのは、ある程度ペイが期待でき、団員(特に4年生)が全員乗れるようにすること。
まず、編成からバロックは不可。
古典派もClやTbの無い曲があるので厳しい。
中にはサン・サーンスの「オルガン付き」を所望した奴もいましたが、会場と奏者の確保が予算的に不可能

ブルックナーやマーラーは、特にHrに大量のトラが必要で、しかもワーグナーチューバとかないし

シューマンやブラームスもやっぱり全員を乗せる為には編成が小さい。
で、結局、チャイコフスキー。
まぁ、客ウケはいいし、打楽器の数も稼げるし(笑)
ただ、Cbの指導に来ていた某プロオケの奏者が、自分の見せ場が欲しいと言い出し、急遽、クーセヴィツキーの小品をプログラムに入れさせられたのには、参った
