またまたです


ベイヌム&コンセルトヘボウ管(1958.5)
早すぎる死の1年前の録音。
前任のメンゲルベルクとは対照的なさっぱりとしたストレートな表現。
私が持っているのは、写真の国内盤ではなく、オランダ・ローカルで発売されたダッチ・マスターズ・シリーズの全集盤ですが、やや中抜けした響きがします。

クライバー&ウィーン・フィル(1980.3)
ご存知カルロスの名盤。
同時期のライブの海賊盤もずいぶん出回ってましたね(笑)
終生、偉大な父・エーリヒにコンプレックスを持ち続け、レパートリーの狭さに影響を与えたと言われますが、この曲にはそのコンプレックスを乗り越えるだけの自信があったのかしら?

ギーレン&南西ドイツ放送響(1989.4-5)
新しめなところを1枚ということで、ギーレン盤を。
彼については、一般には冷徹でクールな解釈をする現代音楽のスペシャリストと言われますが(そう言えば、このオケの育ての親であるロスバウトについても、同じようなことが言われますね)、私はそうしたステレオタイプなイメージは持ってません。
確かに整理が行き届いた演奏ではありますが、決して無表情でも冷たい演奏でもありません。
私はとても好きです
