今朝は、まずレヴァイン&シカゴ響が伴奏したブレンデルによる「皇帝」を聴きました。
うーむ、やっぱり私はブレンデルが苦手

彼のシューベルトは大丈夫なんですけどね…
その後に聴いたのが

・ワーグナー 「マイスタージンガー」第1幕への前奏曲
・ベートーヴェン 交響曲第7番
・モーツァルト 「ジュピター」
ハンス・シュミット=イッセルシュテット
北ドイツ放送響
1961年、モスクワとレニングラード(懐かしい響き
)でのライブ。彼のお得意のレパートリー。
ワーグナーは音の分厚さはさすがながら、案外サクサク進む演奏。
同時期にこのオケに客演したクナッパーツブッシュによる同曲の演奏とは対照的

このCDの中で一番出来がいいのは、ベト7

総じて速いテンポが多い最近ではあまり聴けない、どっしりと構えた演奏で、特に第2楽章はじっくりと聴かせてくれます。
ウィーン・フィルとの全集盤が有名ですが、この手兵との録音との比較も一興では?
モーツァルトは、残念ながら音質がイマイチ

グイグイとパワフルに進んでいく演奏なのはよく分かるのですが、このレニングラードでの録音は、残響が過多で、しかも所々割れ気味で、じっくり鑑賞するには、あまり向かないかもしれません。
ただ、この名コンビによるソビエト公演の記録として、貴重な録音です
