
九州交響楽団第303回定期演奏会
曲目は:
フォーレ 「ペレアスとメリザンド」
同 「レクイエム」
サン=サーンス 交響曲第3番
というオール・フランス・プロ。
演奏者は:
臼木あい(Sop)
青山貴(Br)
鈴木隆太(Org)
秋山和慶(指揮)
九響合唱団。
会場のアクロス福岡のシンフォニーホールはパイプオルガンがないので、電子オルガンで代用。
「レクイエム」は合唱の音程が安定し聴きやすかったです

サン=サーンスは、やや楽器が混濁する箇所もありましたが、迫力は十分でした。
しかし、オルガンの音はやはり如何ともしがたいですね

もっとも、現実的に考えて、このホールに高価なパイプオルガンを設置して、果たして回収できるかはかなり怪しいところ。
芸術に回収という概念は相応しくないでしょうが、昨今の風潮からすると、税金で造られる施設については、ある程度の経済的合理性が求められるのが現実

福岡の音楽民度で、果たしてどれだけパイプオルガンが活用できるか?
ましてや維持管理費がバカにならない楽器ですし。
そう考えると、現状は妥当なのかも。
ただ、このホールに10本ある1本1000万円のシャンデリアは不要だと思うけど(苦笑)
色々考えさせられるコンサートでした。