あなたの好きな交響曲はなんですか?
先日、こんな問いを受けました。
うーん、難しい

なんと無茶な質問

第九の第3楽章の神々しさといったら、他に例がないし…
ブラームスの4番の憂いもこれからの季節、捨てがたい。
ハイドンの86番は、これぞ古典派の交響曲という感じでいいし…
「新世界」のポピュラリティは、他を圧倒しているし…
ただ個人的には、交響曲の最高峰は、ブルックナーの8番だと思ってます

長い独墺の交響曲の歴史の頂点で、この曲から交響曲は徐々に衰退していった、と勝手に思ってます。
その最後の徒花が、マーラーの9番だと思います。
交響曲というジャンルであらゆることをやりつくしたこの作曲家の最後の作品で、交響曲の歴史は終焉を迎えたのかなと思ってます。
それ以降の交響曲は、ある種のインフレというか、再生産というか…
それにしても、一番好きな交響曲は?という問いに対する答えは、なかなか出せません。
強いて言えば、今現在という留保つきで、やっぱりマーラーの9番かな。
皆さんはいかがですか?