ニーチェ風のタイトルですが…


この録音
Haus der Musik-image.jpg写真は再発盤のもの

ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」

ヘルマン・アーベントロート 指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団


「田園」なんだから、牧歌的で何がおかしい、と思われる方もいらっしゃるでしょうが…


この録音、1945年3月30日の録音CD

そう、ドイツが降伏するわずか1ヶ月前の録音ビックリマーク

彼らはこの直後の4月12日の演奏会で、シューベルトの大ハ長調交響曲を演奏し、その6日後には、ライプツィヒの街自体が米軍に占領されました。

ちなみに、この頃のゲヴァントハウス管弦楽団の演奏会場は、「キャピトル」という映画館。
というのも、かつて栄華を誇った彼らの本拠地ゲヴァントハウスは、
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1944年2月20日の空襲により、この有り様
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そんな訳で、以後は劇場や映画館で演奏活動を続けてました。


指揮者のアーベントロート(1883-1956)
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フルトヴェングラーと共にナチス・ドイツに留まった大指揮者。

大戦中は、手兵のゲヴァントハウス管だけでなく、ベルリン・フィルにも客演、さらにはバイロイト音楽祭にも登場し、その時の「マイスタージンガー」の録音が遺されてます。

まさに獅子奮迅の活躍をしていました。