昨晩のN響アワーは、大東亜戦争終戦2ヶ月前の日比谷公会堂での第9を再現した演奏会を放送していました。


オケに限らず音楽活動が戦争末期になっても行われていたことは知ってましたが、やはり焼け野原になった東京での演奏会を想像すると、考えさせられるものがあります。



因みに本場ウィーンでは、ソビエト軍にウィーンが降伏する10日前ビックリマークの1945年4月2日に、ウィーン・フィルが大戦中最後の演奏会を開いてます。

曲目はブラームスの「ドイツ・レクイエム」で、クレメンス・クラウスが指揮しました。



第9つながりで言えば、フルトヴェングラー率いるベルリン・フィルも大戦中に同曲の録音を残してます。

まずは
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1942年3月22-24日の録音CD

当時ヨーロッパ最高の合唱団であったブルーノ・キッテル合唱団の創立40周年記念コンサートのライブです。


もう一つが
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1942年4月19日ヒトラー生誕祝賀会の前夜祭のライブ録音CD

フルトヴェングラーは事あるごとに、ナチの公式行事での演奏を拒んできましたが、この時は逃げられませんでした。

映像も残ってますが、巨匠の表情の微妙なこと…


なお同オケ大戦中最後の演奏会は、敗戦2週間ほど前の1945年4月16日で、ロベルト・ヘーガーがR.シュトラウス、ベートーヴェン、ワーグナーを指揮しました。