ファビオ・ルイージが指揮したマーラーの「復活」

1959年生まれのイタリア人指揮者。
グラーツ歌劇場、MDR(ライプツィヒ)放送響、ウィーンのトーンキュンストラー管(NTO)、ウィーン国立歌劇場というドイツ語圏での活躍が長いのが特徴。
さらにスイス・ロマンド管、ドレスデン国立歌劇場を経由して、現在はウィーン響の首席
ルイージによる「復活」は、1997年のNTOとのライブがあり、マーラーをやるにはオケがやや非力ながら、指揮者のアイデアが満載の90分ほどを要する熱演でした

ここで聴くのはMDR放送響との2005年のライブです
特に、第2楽章と第3楽章に感銘を受けました
ゴテゴテしたこの曲にあって、簡素かつ美しい旋律を持つ第2楽章。ルイージは愛撫するように描き、実に自然に伸縮させてます。特に主題がpizz.で戻ってくる210小節以降
非常に生き生きとした第3楽章。特に「前に」という指示のある212小節からのテンポアップは実に潔く、Timpの打ち込みも見事。441小節からの繰り返しも同様で、451と455小節の1・2番Trmpはついていけない程
また非常にメリハリがついていて、46小節のVnのスラーをはっきりと区切らせてます
好悪は分かれるでしょうが、はったりのない、憑き物のとれた21世紀のマーラー像かもしれません

1959年生まれのイタリア人指揮者。
グラーツ歌劇場、MDR(ライプツィヒ)放送響、ウィーンのトーンキュンストラー管(NTO)、ウィーン国立歌劇場というドイツ語圏での活躍が長いのが特徴。
さらにスイス・ロマンド管、ドレスデン国立歌劇場を経由して、現在はウィーン響の首席
ルイージによる「復活」は、1997年のNTOとのライブがあり、マーラーをやるにはオケがやや非力ながら、指揮者のアイデアが満載の90分ほどを要する熱演でした

ここで聴くのはMDR放送響との2005年のライブです
特に、第2楽章と第3楽章に感銘を受けました

ゴテゴテしたこの曲にあって、簡素かつ美しい旋律を持つ第2楽章。ルイージは愛撫するように描き、実に自然に伸縮させてます。特に主題がpizz.で戻ってくる210小節以降

非常に生き生きとした第3楽章。特に「前に」という指示のある212小節からのテンポアップは実に潔く、Timpの打ち込みも見事。441小節からの繰り返しも同様で、451と455小節の1・2番Trmpはついていけない程
また非常にメリハリがついていて、46小節のVnのスラーをはっきりと区切らせてます
好悪は分かれるでしょうが、はったりのない、憑き物のとれた21世紀のマーラー像かもしれません