最近、パンクが好きな友人から、派手なクラシックの曲を所望されました。

パンクを聴くくらいだから、少々うるさいくらいの曲がいいだろうと安直に思い、「春の祭典」のCDを渡しました。



後日




感想を尋ねると、「サウンドは申し分なし。クラシック臭がしなくてよかった」

クラシック好きにはビミョーな返答ですが(苦笑)




しかし、いまいち不満だったのがリズムとのこと。


「クラシックって、もっとリズムがとり易くなかったっけ?」



………




それを先に言えよむかっ


「ハルサイ」は作曲者自らが満足に指揮できなくて、スコアに手を入れたほどの作品なんだから…
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そう言ってブージーのスコアを見せると、

「ふーん、そうなんだ。クラシックって、ジャジャジャジャーンとか第九みたいに、リズムが単純なものばっかりかと思ってた」



うーん、そうか。ベートーヴェンって、単純なんだ…


でも、ベートーヴェンって、結構工夫してますよね。

「エロイカ」のようにヘミオラのリズムでリズム感を狂わせてるし…

この曲もそう
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「皇帝」の第3楽章

8分の6拍子の指定で、左手は確かに2拍子系だけど、右手はアウフタクトで始まる3拍子。


色々、細工を仕掛けてますよね、ベートーヴェンさん