「ワルキューレ」になると、オケも多少はましになります。

ジークムントを歌うのは、「ラインの黄金」でフローを歌っていたギュンター・トレプトウ
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しばしば、この録音の批評では、彼の歌唱が批評家の攻撃の対象となります。
確かに鼻にかかったような独特の声で、好き嫌いは分かれるところです。私はあまり抵抗なく聴けます。

対するジークリンデはヒルデ・コネツニ
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フルトヴェングラーがよくこの役に起用したウィーンの名歌手です。彼女の姉のアニーも優れたソプラノで、妹と同じ舞台でブリュンヒルデを歌うこともありました。

フンディンクは「ラインの黄金」でファソルトを歌っていたヴェーバー。

この3者による第1幕は見事です。オケはあちこちでコケてますが(苦笑)、熱気ムンムンの舞台で、観客も熱狂ビックリマーク

第2幕になると、ついにブリュンヒルデ役としてフラグスタートが登場
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このCDを聴く価値の半分は、彼女とフルトヴェングラーの共演を聴くためと言っても過言ではないでしょう。

この後の第3幕のヴォータンの告別のシーンに至るまでの彼女の歌唱は見事ですキラキラ
なおヴォータンは、「ラインの黄金」から引き続き、フランツが歌ってます。

このシーンのフルトヴェングラーの指揮の高揚感はさすがで、フルトヴェングラー節の真骨頂と言えます。