現実が見えません | M.S.の宗教哲学研究ブログ

M.S.の宗教哲学研究ブログ

硬くて短い一言。

現実が見えなくなっています。


現実と空想の区別がつかなくなっています。


起きている状態と眠っている状態との区別も曖昧になっています。


最近、夢を見ながら、夢の中で本気になってしまい、それが夢だと気づくのが遅くれて、寝坊することが続きました。


でもある意味では、現実に起こりうる夢ばかり見て、現実にはありえない夢は見てないとも言えます。


対して起きている世界でも、メディアを通しての、すでに言葉で意味を切り取られた、そんな加工された現実とも呼べない世界に居ます。


生々しい現実そのものは、どこにあるのでしょう。