民法
次の記述のうちで、正しいものはどれか?
1.差押えが禁じられている物には、質権を設定することができない。
2.留置権を行使していても、債権の消滅時効は進行する。
3.先取特権の目的物が賃貸されたことにより債務者が金銭その他の物を得ている場合でも、当該金銭その他の物に対しては、先取特権を行使することができない。
4.抵当権は、債権者が後順位であることを承知して設定することがあるが、この場合、一度設定された順位は変更することができない。
5.抵当権者は、その抵当権を他の債権の担保とすることができない。
正解 2