民法 法人 | 独学!行政書士試験攻略

民法 法人

民法上の法人に関する次の記述のうち、正しいのはどれか?



1.法人は、理事その他の代理人がその職務を行うについて他人に加えた損害を賠償する責任を負わない。



2.定款の変更については、定款に別段の定めのない限り、総社員の4分の3以上の同意を得なければならず、その変更の効力は、主務官庁の認可を受けなければ生じない。



3.法人の解散及び清算は、裁判所の監督に属し、清算が終了したときは、清算人はこれを裁判所に届け出なければならない。



4.遺言をもって寄附行為を行ったときは、寄附財産は、法人設立の許可があった時から法人のものとなる。



5.財団法人を設立するときは、寄附行為により、設立の目的、名称、事務所の所在地、資産に関することがら、理事の任免に関すること、社員の資格に関することを定めなければならない。







正解 2