民法 賃貸 | 独学!行政書士試験攻略

民法 賃貸

次の記述のうち、正しいものはどれか?


1.賃貸借を解除した場合は、将来に向かってのみその効力を生じるが、当事者の一方に過失があるときは、これに対する損害賠償の請求をすることができる。


2.賃貸借の存続期間は、10年を超えることはできない。


3.当事者が賃貸借の期間を定めないときは、各当事者はいつでも解約の申入れができ、申入れの意思表示が相手方に到達した時に賃貸借は終了する。


4.賃貸人が賃貸物を保存するために必要な行為をしようとする場合、賃借人はこれを拒むことができる。


5.不動産の賃貸借は、これを登記しても、その後その不動産について物件を取得した者にはその効力を生じない。












正解  1


620条  解約の効力は遡及しない