憲法 国会議員 | 独学!行政書士試験攻略

憲法 国会議員

次の記述のうちで、正しいものはどれか?



1.両議院は、各々その総議員の3分の2以上の出席がなければ、議事を開き議決することができない。



2.両議院は、議員が院内の秩序を乱した場合は、それぞれの出席議員の3分の1以上の多数による議決によって、それぞれに所属する議員を除名することができる。



3.衆議院で可決し、参議院でこれと異なった議決をした法律案は、衆議院で出席議員の3分の2以上の多数で再び可決したときは、法律となる。



4.議員の資格に関する争訟の裁判において、議員の議決を失わせるには、その議院の総議員の3分の2以上の多数による議決を要する。



5.両議院は、出席議員の3分の1以上の多数で議決したときは、秘密会を開くことができる。






正解 3


1.定足数は、総議員の3分の1以上。



2.出席議員の3分の2以上の多数が必要

4.出席議員の3分の2以上の多数でよい。



5.出席議員の3分の2以上の多数が必要。