今週の投資成績です。先週比で基準価格は663円のプラス、評価損益は507,676円のプラスで、これまでの概算評価損益額は通算で11,032,298円のプラスとなっています。これまでの投資総額は19,850,153円で、投資を開始してから約3年8ヵ月で30,882,451円まで増えました(55.58%増)。年間利回りに引き直すと20.53%です。

 

 

個人口座の総資産が105,980,287円(うち評価益29,074,028円)、法人口座の総資産が15,683,995円(うち評価益2,683,903円)で、個人と法人を合わせると、総資産は121,664,282円(うち評価益31,757,931円)になりました。

 

 

ローンでレバレッジを利かせることなく、単純に投資信託への投資で3,000万円を超える利益を生み出すことができました。

 

おそらく私は投資信託への投資を始めて20年も経ってないと思うのですが(途中投資を止めていた時期もありました)、コストの安いインデックス連動投資信託を淡々と積立投資していくというサルでもできる「ほったらかし投資」で、ここまで資産を増やすことができました。

 

逆に私が全く投資をせずに全資産を預金で保有していたらと思うと少し恐ろしくなります。

 

世界における日本の経済的地位はこの30年ぐらいゆっくりと低下し続けていて、私は今後もそのトレンドは続くと思っています。

 

天然資源の乏しい日本は生活のための食糧やエネルギーの多くを外国からの輸入に頼っており、日本円の価値の下落は、日本での生活コストの上昇を意味します。

 

また、これも日々実感していますが、超高齢化社会の到来に伴って、日本では税金や社会保障の負担も増加しています。

 

まさに日本に住む我々はゆでガエル状態で、何も対策をしなければ今の生活レベルを維持することすら厳しくなるでしょう。

 

お金の問題で生活が前の日よりも苦しくなっていくという日々はとてもつらいことです。安定した生活基盤を維持できないと、一度きりの人生を楽しむことすらできません。

 

でもこんな日本に住んでいたとしても、今の時代は少し頭を使えば、簡単に資産を海外に投資し、世界全体の成長の果実を得ることができます。また、日本では低利のローンを使ってレバレッジを利かせた不動産投資をすることもできます。

 

そしてもう少し頭を使えば、マイクロ法人を設立することで税金を安くして、効率的に資産を増やすこともできます。

 

これまでもそうでしたが、これからは勉強して正しく行動を移す人と、何もせず受け身で漫然と毎日を生きる人の差がさらに残酷なほど拡大していくと思います。

 

あなたはどちらの人になりたいでしょうか?

 

ではまた来週!