2020年9月からスタートしたニッセイ外国株式インデックスファンドへの積立投資(毎月45万円分を毎日投資)の成果を毎週末に記録していくブログです。

 

今週の投資成績です。先週比で基準価格は866円のマイナス、評価損益は651,615円のマイナスで、これまでの概算評価損益額は通算で9,077,457円のプラスとなっています。これまでの投資総額は19,442,066円で、投資を開始してから約3年7ヵ月で28,519,523円まで増えました(46.69%増)。年間利回りに引き直すと20.17%です。

 

 

今週は中東リスクがもろに顕在化しましたね。イスラエルがイランに報復するとは思っていなかったのですが、やってしまいました。でも思ったほど打撃は与えていないようなので、イスラエルも本格的に攻撃しようという意思まではないのかもしれません。

 

お陰で株価は急落してしまいましたが、ただ3月に入ってから2ヵ月近く異常な株高が続いていましたので、このイベントがきっかけとなって行き過ぎた株価が調整されたのかなと思っています。

 

今週はおそらく日本株の下げ幅がとても大きかったのではないかと思いますが、私のポートフォリオにおける日本株のシェアは極めて小さいので、それほど影響を受けませんでした。

 

一方、為替は相変わらず円安トレンドを維持しています。これまでは急激な株安で為替も円高に振れるのが通常でしたが、今回は逆に円安傾向に拍車がかかっています。

日本の地政学リスクや財政リスクの高まりで円が安全資産とはみなされなくなってきているのかもしれません。

 

私は長年にわたってゆっくりとキャピタル・フライトを続けており、今では保有資産の半分ぐらいが外貨(米ドル、ユーロ)建てになっています。

 

今後、円高局面に入ることもあるでしょうが、私は長期的に日本円は安くならざるを得ないと思っているので、今後も外貨投資を継続し、資産の8割ぐらいまでは外貨建てにしてもいいかなと思っています。

 

あと、先日本業からのボーナスが入ったので、証券口座に追加資金を投入しました!

 

 

1億円の大台が見えてきたので、来週は500万円をさらに投入して証券口座の残高を1億円超にしようと思います。特に意味はないのですが(笑)。

 

ではまた来週!