2020年9月からスタートしたニッセイ外国株式インデックスファンドへの積立投資(毎月45万円分を毎日投資)の成果を毎週末に記録していくブログです。

 

今週でこの積立投資も150週目となりました!

 

今週の成績です。先週比で基準価格は569円のプラス、評価損益は359,099円のプラスで、これまでの概算評価損益額は通算で4,454,137円のプラスとなっています。これまでの投資総額は15,259,392円で、投資を開始してから約2年11ヵ月で19,713,529円まで増えました(29.18%増)。年間利回りに引き直すと17.27%です。

 

 

しばらく続いていた上昇基調が先週から下落に転じたので、しばらく下落が続くかと思いましたが、今週は円安もあり基準価格は若干上昇しました。

 

下のグラフでもわかる通り、4月からの価格上昇は目を見張るものがあります。

 

 

この積立投資を始めてからの年間リターンは17.27%です。ニッセイ外国株式インデックスは、日本を除く先進国の主要株式で構成されるMSCIコクサイ・インデックスに連動する投資信託ですが、ウェイトの高いS&P500の過去(1957年以降)の平均リターンは約10.7%ですので、現時点でそれを大きく上回るペースで資産が増えています。

 

2020年9月のドル円為替レートは105~106円程度でしたので、17%という高い年間リターンには円安効果も多分に含まれていると思いますが、やはり株式インデックスに長期投資するというのは実物不動産投資に匹敵する最強の投資方法ではないかと思います(少なくとも今のところは・・・)。

 

私が保有する投資信託の含み益は現時点でほぼ1,500万円です。

 

 

証券会社での口座開設や、どの投資信託をどれぐらいのペースで積み立てるかなど、積立投資を開始するまでに少し手間暇をかける必要がありますが、一度システムを作ってしまえば、あとは証券口座に入金さえしておけばお金がお金を生み出すサイクルが勝手に回り始めます。実際に私が積立投資にかけている時間は、このブログ以外はほぼゼロです。

 

少しの努力と勇気さえあれば、誰にでもこのシステムを作ることができます。素晴らしい時代になったと思うと同時に、逆に投資に無関心で資産を円預金にフルベットしている人との格差はどんどん拡大していくだろうという冷酷な時代であるとも感じます。知識こそ力です。

 

ではまた来週!