2020年9月からスタートしたニッセイ外国株式インデックスファンドへの積立投資(毎月45万円分を毎日投資)の成果を毎週末に記録していくブログです。

 

今週の成績です。先週比で基準価格は330円のマイナス、評価損益は206,344円のマイナスで、これまでの概算評価損益額は通算で4,095,038円のプラスとなっています。これまでの投資総額は15,165,056円で、投資を開始してから約2年10ヵ月で19,260,094円まで増えました(27.00%増)。年間利回りに引き直すと16.28%です。

 

 

これで2週間連続の評価減です。6月に入って以降、円安・株高効果で150万円ほど評価益が出ていたので、ここにきてようやく調整局面に入ってきたようです。

 

とはいえまだドル円は138-139円と歴史的な円安水準にあります。先週書いたように地政学リスクの高まりで円が安全通貨でなくなったのであれば、急激な円高はこれからしばらくないでしょうし、その見立てが間違っていれば、1ドル100円を切るような円高に進む可能性もあります。

 

積立投資をすることで、一括投資した際に得られる時間という利益を失うことにはなりますが、為替リスクの時間分散を図ることができます。

 

投資資金が十分にあり、長期的に株価は上昇していくということを信じているのであれば、一括投資をすることが最も効率的な投資であることは頭では理解していますが、私にはその勇気がないので(一括投資をした翌日に株価暴落というブラックスワンが来たらメンタルがもたない自信があります(笑))、私にとって(積立ペースの早い)長期積立投資は最適な投資方法だと思っています。

 

6月から続いていた円安・株高が反転した今の調整局面がどこまで続くのか不明ですが、既に430万円も評価益が出ているので、これがマイナスになるほど相場が悪化することはほぼないのではないかと思っています。

 

このように積立投資は長くやればやるほど評価益も厚くなってくるので、安定したメンタルで人生の他の重要な事柄に時間や労力を使うことができるようになり、年を重ねるごとに人生のクオリティが上がっていることを実感しています。

 

ではまた来週!