2020年9月からスタートしたニッセイ外国株式インデックスファンドへの積立投資(毎月45万円分を毎日投資)の成果を毎週末に記録していくブログです。

 

今週の成績です。先週比で基準価格は248円のマイナス、評価損益は155,387円のマイナスで、これまでの概算評価損益額は通算で4,301,382円のプラスとなっています。これまでの投資総額は15,046,385円で、投資を開始してから約2年10ヵ月で19,347,767円まで増えました(28.59%増)。年間利回りに引き直すと17.20%です。

 

 

今月で累計投資金額が1,500万円を超えました!1ヵ月に45万円を投資しているので、2年10ヵ月で投資金額が1,500万円になるのは当たり前ですが、毎日コツコツ続けてきた成果として、一定の達成感があります。

 

私は、毎日少しずつ自己を律して小さな勝利を収めることを重ねていくことが人生を成功に導く秘訣だと考えています。

 

受験勉強、英語の勉強、仕事で市場価値を高めるための勉強、筋トレなど、自分を今のレベルまで高めてくれたのは、これまで継続的に努力を重ねてきた結果だと私は自信を持って言えます。

 

積立投資も全く一緒で、マーケットが良かろうが悪かろうが、毎日決まった金額を淡々と買い続けていく。これが投資で負けないために必ず必要な行動だと思っています。

 

さて、マーケットに関していうと、これまで続いてきた円安が一段落した印象ですが、まだまだ為替は歴史的に円安水準ですね。

 

最近読んだ記事で印象深かったのは、日本の地政学リスクの高まりで、円という通貨がこれまでのように有事の際の逃避先にならなくなったという見方です。これが本当だとすると、今の為替レベルは長期的に続きそうです。

 

もっと早くに資産の大半をドル建てにしておけばよかったと思うところはありますが、既に私の資産は米国に保有している不動産を含めそれなりの規模になってきているので、これまでの私の投資行動は間違っていなかったと思います。

 

今後何かのきっかけで1ドル100円を切るような円高局面になることもゼロではないので、通貨リスクを分散してどのようなマーケット環境でも自分の資産を防衛できるよう、今後も自己資産のポートフォリオをリスク耐性の高い内容にしていこうと思います。

 

ではまた来週!