【本】「バカが全裸でやってくる」入間 人間 | どーも

【本】「バカが全裸でやってくる」入間 人間

バカが全裸でやってくる (メディアワークス文庫)/入間 人間
¥599
Amazon.co.jp

読みました。


内容は、
小説バカ5人の話。


「バカが全裸でやってくる」
小学生の頃の担任の「ひょっとしたら天才かもしれない」という
一言にとりつかれ、小説を書き続けている大学生の男が、
ある日全裸で現れた男と出会い、
同じ大学の現役小説家である女性の弟子になる。


「ぼくだけの星の歩き方」
過去に栄光はあるも、文壇から取り残された男が小学生が書いた
自分の本の感想文をきっかけにやる気を出す。


「エデンの孤独」
幽霊になりながらも小説を書き続ける女性の話。


「ブロイラー、旅に出る」
職業小説家である男が、過去に影響を受けた本に再び出会い、
あの頃の気持ちを取り戻す。


「バカが全裸でやってくる」
母親が小説家である高校生である男が賞に投稿するも
なかなか受賞出来ず。


そんな5章で出来ています。



それぞれの話が繋がっていて、面白い。
小説にバカになっている人々の、
それぞれの生き方、考え方が様々で良かったです。



ただ、読後、非常に微妙な感情になりました。
爽やかな感じで終わってるんですが、同時に切ない。。。


何かに「バカ」になったことがある人であれば、
分かる感情かと思われます。


認めたくないが、理解せざるを得ない。っていう。



お勧めです。


では。