結局、予想通りどこのプログラムにもマッチ出来ず、アメリカでの医師免許はあきらめることにしました。
いろいろ敗因はあげればきりがないけれど、点数が悪くとも、歳をとっていようとも、せっかくインタビューしてくれるところがあったのだから、挽回するチャンスはあったと思う。
そこで失敗した理由は大きく2つ。
本番インタビューのQ and A の準備不足と前夜のディナー。
本番インタビューは対策が甘かった。後悔。
でも前夜のディナーに関しては、ハッキリいって私には無理。数人の受験者を招待して、レストランやスタッフの家でのディナーなのだが、必要なのは英語力とアメリカ式の社交性。アメリカ人やその他の英語圏からの他の受験者に見劣りしないように振る舞うには、どうすれば良いのかわからなかった。話せば話す程、ボロが、、、。黙っていればそれまたマイナス。しかも、他の英語圏出身者が何の話をしているのかよく聞き取れなかった。ネイティブは理解出来ていたようだったけど、、。
正直なところ、医学にも英語にもハンディがあるような私には、マッチしないでよかったかもしれないと思う。
てなわけで、アメリカでの医師免許という目標はあきらめたので、とりあえずは1年間、英語の勉強に打ち込むことにしました。

途端に軽い話題になりますが、最近の楽しみはTVシリーズの The Big Bang Theory。
おたくな4人の科学者のコメディで下ネタ満載なのですが、本当に面白い。スゴい人気番組で、主演の3人は1話ごとのギャラが1億円とのこと。1シーズン16話なので、なんとハリウッド俳優でもないのに年収16億円。ずっと続いてほしい番組です。