ぎっくり腰当日は何とか歩けたので、普通に会社へ。

2日目、痛さ3割増しとなり、戦意喪失して、自宅に引きこもり。

3日目、普通に歩けるまで復活し、出社するものの、座った状態から立ち上がると悶絶ゲッソリの繰り返し。
藁にもすがる気持ちで、ネットで最寄りの整骨院を探し出し、電話して予約。

4日目、朝一でその整骨院へ。
施術前、問診票書いている傍から、次回の予約を迫られる。何でも、1回で治る事は無い、施術後の状態も知りたいとかなんとか。もう一刻も早く、何とかして欲しかったので、渋々了承。
いざ、始まると、手より口が動き、何故か、肝心の腰以外ばかり触られる。

「腰痛は腰じゃなくて、繋がった別のところが固くなって起きるんですよ」
「は、はい」
「ここ、こうすると痛いですか?」
「い、いえ(腰じゃないし…)」
「ほらっ、こうすると痛いでしょ?」
「い、いえ(いや、痛いの腰だから…)」

そんな、緩い施術が30分弱続いて、終了。

「大分、良くなりましたか?」
「うーん…」
「男性はなかなか効きにくいですからね」

結局、モヤモヤだけ残った診療だったのでしたチーン