覚醒剤・ドラッグ4 <あとから知ったこと。。。> | バツ3mamaの自由きままなお気楽life

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波乱だった過去と楽しいことを考えるのが楽しくなった現在。


20歳年上の彼氏がお金を出してくれて

母が住んでいるアパートの隣に住んでいた。

でも20歳年上の彼氏は
政治結社の会長だったので
忙しくてあまり会えず
自然消滅をしてしまった。


それから間もなく、地元の1つ上の
元暴走族の彼氏ができ一緒に暮らしてた。


長男を先に寝かせてから

いつも同じ時間に彼氏と一緒のベッドに入る。

そうすると決まって彼氏は
不思議な話を延々として
あたしを寝かせてくれない。


不思議な話の内容の一部として
こんな話があった。


「この大きな宇宙の中に俺たち人間が
住んでて、動物も住んでて
ある惑星では宇宙人も住んでるだろう。

たとえば、俺たちが生活している
この空間にも人間では目にできない
とても小さな惑星があるかも知れないじゃん。

そしてその目に見えない惑星に
目に見えない宇宙人が住んでるとか
考えちゃうんだよね~!」




あたしは眠いけど大好きな人が
一生懸命、宇宙の?不思議な話をしているのを
なんとなく同調してしまって
質問をしてみたり
面白い返答が楽しくて仕方なかった。


だから毎日、あたしも彼氏も寝不足だった。



彼氏は異常な程のヤキモチ妬きで
あたしがミニスカートをはいて
メイクまでバッチリしてたら

まず、尋問が始まる。


「そんな化粧してどこに行ってたんだ。
そんなミニスカートをはくには理由があるよな!」



いやいや、何もないですから・・・
たまたま友達が来るから
ちゃんとした格好してただけなのに(@_@;)


とにかく、何につけてもヤキモチや
あたしが他の男と遊んでるんじゃないかと
勘ぐるので困ってた。


挙句の果てには
ボコボコに殴られたり
あたしの顔面目がけてグラスを投げてきて
顔は何か所も何針も縫う羽目になった。


それでもあたしは普段は楽しくて優しいから
別れようとしなかった。



それがある日、彼氏の車が置いてある駐車場に
呼び出され

トランクを開けたと思いきや
ビニール傘まで出してきて

一体、これから何が起こるのかと
黙って見ていたら


「実は俺、シャブやってたんだ。
この傘に隠してあるんだけど
もう、やめるから捨てる所をちゃんと
見てて欲しいからさ。」


そう言ってビニール傘を開くと
注射器と小さいパケ(透明なビニール素材の袋)が
落ちてきた。
パケにはいつか見たことのある
キラキラ(覚醒剤)が入っていた。


注射器は折り曲げて砂利が敷いてある
大きな駐輪場に投げた!

パケの中身のキラキラは
そこら辺にばらまき

パケはライターで溶かして捨ててた。





あたしは無言のまま
その場に立ちつくし

今まで何があったのか
頭の中で整理しようと思っても

なんせ突然のことで
何がなんだか分からない。

と言うのが現状だった。




そしてふと思い返すとうちの
トイレに水の入った小さなグラスが
置いてあった。

それもあたしは何も気にせず
そのまま置いたままだ。



それから夜、眠れなくて
不思議な話をしていたのも
シャブのせいだ!と後から気付く。


ヤキモチも勘ぐりもDVも
全てシャブのせいだと分かったのは


この人と別れてしばらく経ってからだったが・・・・




彼氏はシャブシンナーもやめて真面目になりたいから
どこかで3人で暮らそうって言ってきた。


あたしは真面目になってくれるなら
どこまでも着いて行くつもりだった。


数か月前に新車で買った
大事にしていたの当時のグロリアを
売ってまで引越の資金を作り

地元から離れた土地で
やっと見つけた家族寮付きの
運送会社に勤めることになった。



最初のうちはもちろん頑張って
働いてくれていた。



いつもの様に
「いってきまーす」と言って
出ていってた。


あたしは長男を連れて
散歩や買い物に行ってアパートに戻って
彼氏の仕事が終わるのを待っていた。



いくら待っても帰ってこない・・・


長男を寝かせるために
寝室へ行き押入れを開け布団を出そうとした。



まず、押入れを開けて




ビックリしたのも当然のことで
愕然としたのも普通の感情で
涙があふれ出てきたのも
悔しさと悲しさでいっぱいで
言葉も出ない




自分の彼氏があんな姿でいるのを
見たことがある人なら
絶対こうなるって思う。



彼氏は仕事に行ったふりをして
シンナーを買いに行って
あたしがいない隙に帰ってきて
半日近くも真っ暗な押入れの中で
シンナーを吸っていたんだもの・・・・・




あたしはこれでもう心を揺るがすことはないと誓い
地元の知人にお願いし翌日には
トラックで荷物を地元の友人宅へ
運んでもらった。





薬物の事は少年院で勉強はしていたけど
こんなにも依存性があって
本当になかなかやめられないってことを
あの人を見ていて初めて分かったことだった。






そして別れて数年も経たないうちに
彼は覚醒剤使用と傷害で逮捕された。










そんな人と居てよく解っているはずのあたしは
また薬物とは縁を切れない人たちと
巡り合ってしまう。

皮肉としか言いようがないだろう。



ぽちっ!
お願いしますm(__)m

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